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Google AdSense

Googleアドセンス審査通らないのはなぜ?合格のための具体的記事作成法。

近頃、「GoogleAdSense審査の合格が難しくなった!」という声をX(旧Twitter)界隈でよく目にします。

わたくし、みちるは2019年にGoogleAdSense審査に出したのですが、ななななんと!

1発合格しております!

当時と今では、審査基準に違う部分もあるのだろうと思われますが、当時、私が審査に出した記事ネタがどんな内容だったのか?

そして、今から私がWordPressでアドセンス審査に申請するとしたら、どのような記事構成で申請するのか?そしてどんな対策をするのか?をお伝えします♪

 

アドセンス審査合格基準とは?

アドセンス審査に申し込むとき、あらかじめクリアしておくべき基準があれば準備はしやすいですよね。

ですが、Googleのほうで明確な合格基準を示しているわけではなく、アドセンス審査申し込み時の条件として「AdSense の資格要件」というものを公表しています。

その要件とは、「ユーザーの興味を引く独自のコンテンツがあること」「アドセンスプログラムポリシーに準拠していること」「18歳以上であること

この3つです。

これができていればOKという基準はないけれど、この3つをクリアできていなければ、不合格になるということですね。

AdSenseの資格要件 詳細ページはこちら

合格率を上げるポイント

狭き門のGoogleAdSense審査ですが、いまでも一発合格を勝ち取っている人がいるというのも事実です。

一般的に合格率を上げるためのポイントとして推奨されていることはこちらです。

【合格率をあげるポイント】

  • 独自ドメインの使用
  • サイトのSSL化
  • プライバシーポリシーの設置
  • お問い合わせフォームの設置
  • 特定商取引に基づく表記
  • ユーザーにとって有益な記事があること
  • 日記調の記事は書かないこと

あと、当たり前のことですが、著作権に触れる芸能人の写真がある場合もNGです。

元Googleアドセンス審査担当だった方の著書には、どんなコンテンツだと不合格になるのか?であったり、コンテンツの質と量(文字数)、他サイトへのリンクがどのように合否に関係してくるのか?など、わかりやすく解説されています。

AIを使った不自然な記事や日本語がおかしない記事は低品質なコンテンツとみなされるので審査に落ちる対象となります。また、文章自体がおかしくなくても、日記調の記事は中身がないとみなされてしまうので注意が必要です。

AIで作成した記事だと審査に通らないという意味ではなく、あくまでも不自然な文章(低品質なコンテンツ)がNGという意味ですよ。

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これからアドセンス審査に申請するとしたら

仮に、私がこれからGoogleAdSense審査に申し込むとしたら、こんなことが気になります。

  • どんな記事を書いて合格になったのか?
  • 何記事書いたのか?
  • 記事構成は?
  • 1記事あたりの文字数は?
何度も何度も審査に落ちて、無駄にやる気をなくしたり落ち込むのは避けたいところです。なので私の場合、最近の「合格しました!」っていうの”生の声”を探します♪

これからアドセンス審査を受けるとしたら?

これから私がWordPressでアドセンス審査に申請しようとする場合、こんなことをします。

  • X(Twitter)で調べる
  • 競合サイトを調べる
  • 総合的に判断する
ひとつずつお話します♪

アドセンス審査の合格基準をリサーチする

合格基準リサーチ方法:その①「X(Twitter)」で調べる

「グーグルアドセンス審査に8回落ちた・・・。」

「アドセンス合格に3年かかった」

などの声があるように、X(旧Twitter)では、「やっと合格できました♪」と喜びの声をポストしている方も少なくないですね。

そこで、Xの検索で「アドセンス合格」で調べてみると、合格者がどんなところに気を付けていたのかなど、詳細な情報を出してくれている場合があります。

また、Xの検索で「アドセンス合格しました!」というポストを見つけたら、その人のプロフィール下にブログURLが貼ってある場合も多いので、

  • どんなジャンルの記事が書かれているのか?
  • 1記事あたりの文字数
  • 記事構成

などなど、参考にさせてもらいます(-人-〃)合掌

自分でもかけそうなジャンルであれば、取り入れるのもありですね。

あくまでも”参考”にとどめ、記事の丸パクリはNGですよ~。合格した方のブログと、残念ながら不合格になってしまった方のブログのどんなところが違うのか?を比較してみると、アドセンス合格の傾向が分かってくるかも?

さらに、AdSense合格のサポートをしている方もXで多数発信されているので、参考にしてみるのもおすすめです。

合格基準リサーチ方法:その②「競合サイト」を調べる

既にブログを運営して数年経っている雑記系トレンドブログの初期の記事をチェックします。

芸能人記事に特化したトレンドブログの場合は、アドセンス審査との親和性がないため、審査用の記事は削除していまっている可能性が高いです。

そのため、テレビネタやアドセンス審査記事があってもほぼ問題のないブログには、削除せずにそのまま残してある場合がありますよ。

一番古い記事へさかのぼって、研究してみるのも手です。

総合的に判断する

「合格率を上げるポイント」でお伝えした内容を基準にし、審査に出す記事を書きます。

審査合格後に運営するジャンルが決まっている場合は、それに沿った記事を作成してもいいと思います。

また、審査に合格したら、アドセンス審査に出した記事は下書きに移し、違ったジャンルで運営していくということも可能です。

私はアドセンス審査に出したときの記事はそのままにして運営していました。残していた理由は、単に整理していなかったのもありますが、アクセスが集まる記事があったからです。

【2019年】実際にアドセンス審査に出した記事内容

私が実際にアドセンス審査に申し込んだ時の記事は、特に何かのジャンルに絞っていたわけでもなく、商標記事を書いたり、主に◎◎に行ってきました系の「お出かけ・レジャーの記事」が多かったです。文字数は1500~3000文字くらい。意図的に文字数を多くしようとしたことはないです。

注意

以下、実際に私がアドセンス審査に出した記事タイトル(一部伏字)です。ブログ始めたてほやほやの時に書いたタイトルなので、参考にはなりません(笑)32文字以内に収めるのが必死なのがうかがえますが、こんなタイトルでも通りました、という一例です<(_ _)>

  • 〇〇(商品名)のお得な購入情報口コミ
  • 〇〇(商品名)は▲▲?実際使った本音のレビュー
  • 効果が実感できる!〇〇(商品名)の使い方とコツ
  • 【パン屋さん】□□市××区の『〇〇(店舗名)』に行ってきました♪
  • 【お出かけ】□□県××市『〇〇ミュージアム』と併設の『〇〇(店舗名)』へ
  • □□県××市『〇〇ミュージアム』で見た〇〇豆知識がなかなか興味深い
  • 【喪中はがきの書き方】●の■が亡くなった場合。文面と続柄はどうなるの?
  • 【お出かけ】『道の駅●●』に行ってきました/□□県××市
他にも、「コマーシャルをテーマにした記事」「猫をテーマにした記事(複数)」などなど、気がつけば21記事ほど書いていたところで、私の師匠に「そろそろアドセンス審査に出してみては?」とアドバイスをもらい、申請する運びとなりました。

商標系記事で心がけていたこと

ブログで記事を書き始めて1記事目から3記事目が商標記事を書いていました。

ハッキリ言って上手く書けてはいなかったですが、タイトルに沿った内容(お得に購入するにはどこでかえばいいのか?その明確な理由を示すなど)をしっかり調べて記事にしました。

本音レビューでは商品を購入し(シャンプーです)、実際の使用感や泡立ちを写真に取ったりして、オリジナリティが出るように意識しました。

お出かけ・レジャー、行ってきました記事でやっていたこと

ここでも、自分で撮影したオリジナルの写真を記事内に使い、現地のイメージや魅力が伝わるように心がけました。また、タイトルには入っていませんが(スキルが初心者です)、アクセス情報やお店の駐車場があるかないか、何台ほどあるのか?や、入場料が必要なところはどこで買えばいいのか?など、実際に行った時の参考にしてもらえることを意識して書いていました。

飲食店の記事を書いたときは、注文した料理の写真をのせたり、メニューブックの写真をのせたり、お店の外観なんかも写真を撮っていましたよ♪

喪中はがきの書き方はアクセスも集まった

この記事は偶然の産物なのですが、私の父が亡くなって喪中はがきを出す際に「姓が変わってるけど、続柄はどうなるのかな?」と思ったのがキッカケでした。これを記事にしたところ、毎年決まった時期にアクセスが集まる資産記事となりました。

アドセンス審査から話は脱線しますが、今思えば、単なる「喪中はがきの書き方」では1ページ目に入るのは難しいと思うのですが、パターンを絞り込んでいたことが上手くアクセスを集めることができた要因になりました♪
また、ここにはあげていませんが、アドセンス審査時に投稿していた「おから」や「おからパウダー」のレシピ記事も、知らぬ間に稼ぎ頭となっていました。メンテナンスしていませんので、今は1ページ目にはありませんが、ブログ開始直後に書いたおぼつかない記事が一定期間検索順位1位を取れていたのは嬉しい誤算でした。
人の役に立つ記事やアクセスが集まる記事があったことは直接的にプラスになったかどうかは不明ですが、少なからずマイナスポイントにはならないでしょう!

【2024年】アドセンス審査に出すならこんな記事を書きます!

これから私が新規(または中古)ドメインを取得し、WordPressでAdSense審査に臨むとしたら、こんな記事を書きます。

  • 行ってみた!系記事
  • 地元の開店情報・閉店情報
  • 商標系記事

メモ

文字数は特に意識せず、1000~2000文字くらい。12~15記事くらいかけたら、審査に申し込みます。アドセンス審査に合格した後のブログジャンルに与える影響などは加味しません。運営予定のジャンルが決まっている場合は、そのジャンルで記事を書いたほうがよい可能性はありますが、あくまでもアドセンスに合格するという目標です。

行ってみた!系記事

近くで気になるお店に行って、お店のおすすめメニュー、店舗情報、アクセスなどをまとめた記事を書きます。どこどこに行ってみたという記事は、自分が体験したことを記事にしたり、自身で撮った写真を使ってオリジナリティが出せます。

実際に、1000字程度の「行ってみた系」を含む記事群で、アドセンス審査に合格したという事例が身近にあるのでいけるかなと。

タイトルは、こんな感じにしようかな?『【〇〇市】◎◎(店舗名)行ってみた!オススメメニュー▲▲が絶品!』

地元の開店情報・閉店情報

こちらも、行ってみた系記事と同様に、近場で情報があれば記事にしてみるのもいいかもしれません。もちろん、オリジナルの写真を撮って掲載します。

商標系記事

私が2019年にアドセンス審査に合格した記事の中にも商標系記事は書いていたので、商標系記事は問題ないかと思います。

ただ当時はブログを始めたばかりで、Amazon・楽天をはじめとしたどのASPにも登録していなかったため、広告やアフィリエイトリンクは入れていませんでした。

アドセンス審査の際、広告が入っていてもアフィリエイト審査には問題ないので、商標系記事の時はリンクを付けておくと思います。

 

どうしても合格できないときは・・・

私は運よく、アドセンス審査に1回で合格することができたのですが、不合格の場合は「アドおじさん」の動画が送られてくるみたいですね。

あまり何度もお目にかかりたくはないものですね。

何度も不合格通知を受けた方から、「もうアドセンスでの収益化は諦めました!」というお話も聞いたことがあります。

そこで、最終手段!

ココナラで「アドセンス審査代行」や、「アドセンス審査用の記事を代わりに作成してくれるサービス」があります。

ココナラ内のサービスの検索で、「アドセンス」とか「アドセンス代行」で検索してみると色々と出てきます。

ココナラ

注意

最終手段としてお話しましたが、「アドセンス審査代行」はとても高額ですし、まだ収益化もできていない状況で今後どのような影響があるのか?もわからないのでおすすめはしません

「アドセンス審査用記事作成サービス」は、おまかせで記事をセットで代行してくれるものもありますが、キーワードを渡して記事を作成してもらう場合が多いです。

作成してもらった記事はアドセンス審査に通過できるようにしっかりした内容が書かれているはずです(依頼する人にもよります)。

今後のブログ運営において「こうやって記事を書いたらいいんだ」というのを学ぶための勉強代だと思うのならよいのかもしれませんが、合格を保証するものではないということは覚えておいてくださいね。

仮にアドセンス審査に落ちてしまっても、何度でも何度でも無料でトライすることができます。ポリシー違反などの理由で却下された場合は改善が必要ですが、「有用性の低いコンテンツ」の場合、何かの拍子で合格するようです。あなたが悪いわけじゃないのです。なので、自身の力で淡々と記事を書いて、AdSense審査に通過するのが一番望ましいので頑張りましょうね。

まとめ

私がAdSense合格時に書いてた記事もタイトルも、決してレベルの高いものではなかったのですが、「オリジナリティのある記事にしよう」というところは心がけていました。

もう一度まとめます。

【必ず入れなければいけないもの】

  • 独自ドメインの使用
  • サイトのSSL化
  • プライバシーポリシーの設置
  • お問い合わせフォームの設置
  • 特定商取引に基づく表記

【NGになる点】

  • 日記帳の記事
  • 日本語がおかしい
  • アダルトコンテンツ(ポリシー違反)

【合格率をあげるポイント】

  • ユーザーにとって有益な記事があること
  • 日記調の記事は書かないこと
  • オリジナリティがあること

私の記事も相当つたなかったですが、なるべくユーザーに必要な情報が伝わりやすいよう、そして視覚的にも分かりやすいよう、自分で撮影した写真を使うようにしていました。

以上、参考になれば幸いです♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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